小林よしのりが憲法改正に微妙に反対している件

SAPIO小林よしのりが朝日の社説を引用して、憲法改正
消極姿勢を示している。

彼は本来、改憲派にあたるのだろうが、曰く、日本政府のイラク戦争支持を省みない
状況において、どうなのかと。


ただし、9条第2項を削除していたとして、米英軍と共同オペレーションなど
組めていたのだろうか。仮にそうなっていたら小泉政権は終わっていた気がする。


ちなみに、この戦渦で2人の外務省職員が殉職した。
葬儀で総理は弔辞を述べる途中、涙声で言葉を詰まらせた。

個人的には、人前で感情的になり涙する指導者など好かないのだが、
世論的には保守派も含めOKだったことにげんなりしたものだ。

しかし安倍と比べてどちらがよいか問われれば、安倍よりはマシだったといえると。