児童ポルノ規制について

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0710/25/news140.html
イラスト・マンガも規制対象にすべきとの世論が圧倒的多数らしいです。毎度思うのですが、松文館裁判の時とかもそうなんですが、こういった絵にたいする当局の介入が生じそうな時、マンガ家の多くって意外と沈黙してますよね。新しい児童ポルノガイドラインが出来た場合、江川達也とか小林よしのりとかはどのような反応を示すのでしょうか。やはり沈黙を押し通すのでしょうか。
ソースは忘れたけど、文芸評論家福田和也も過激な性描写を含むコミックに不快感を示し、何らかの対策を容認する旨を吐露ってた憶えがあるが、そこでもゾーニング規制という方法を提示したりする発想が皆無なのね。ウンコですね本当に。この人々は何でマンマ食ってんでしょうか。
で、石原慎太郎の小説の類も児ポと一緒に過激な性描写・暴力を含んでいる理由で規制していった場合、どうなるかと。絵vs文という分断統治でいってしまうのか、絵サイドが「絵を規制するなら文も規制しろ」として文サイドの表現規制反対派を目覚めさせて取り込んでいくのか。
ちなみに東京の石原の下にいる副知事の猪瀬直樹とかは90%役にたたないんで。なんでかというと、表現の自由って役所の情報公開とかそれをメディアが検証報道することっていう解釈で、ポルノとか「そんなの関係ねー」ていう立場らしいから。