埼玉

埼玉県教育委員長に高橋史朗氏 「つくる会」元副会長
2007年10月25日19時04分
 埼玉県教育委員会は25日、教育委員長に「新しい歴史教科書をつくる会」元副会長の高橋史朗明星大学教授(56)を選んだ。任期は26日から1年間。高橋氏は04年12月から同県教育委員を務めている。
 高橋氏は「委員長就任について、いろいろな心配があることは承知している。私の歴史観で埼玉県の教育を動かしていく考えはなく、合意が得られることを進める」と話した。
http://www.asahi.com/national/update/1025/TKY200710250355.html


上田清司埼玉県知事wiki

少年犯罪はゲームが原因であると主張。


高橋史朗wiki

森昭雄の有力な支援者の1人。高橋と森が共同で本を執筆したことがあるほか、師範塾で森が講演を行なうこともある。また森は全国で講演を行なっているが、埼玉県下での講演が比較的多い。


埼玉 教育 少年犯罪 ゲーム脳 森昭雄 高橋史朗


すごい。こんなの、イメージ的に大打撃のはずなのに。埼玉で子育てして大丈夫なのかしらん。悲惨な土地である。
埼玉県の教育行政の長として、こんなイメージが悪くなるような関連キーワードは排除していかなくてはならないはずなのに積極的に知事自ら拾いあさって取り入れているのである。これらの旧保守陣の思考様式を自分なりに仮説をたてると、既存左翼は宗教や神秘主義など非科学的な理屈を好まない。また歴史観も自虐的すぎる。その既存左翼との対立軸を設定すると自動的に 歴史はつくる会で、神秘主義重視→靖国で会おうとか、靖国で桜の花をみて「会えたね」とかそういう遺族の気持ちを大事にしたいとか結構憚らずにまじめに言える。で、そういったある種の情緒を重要視。そういった歴史国家共同体を共有共感しないで即時的な電脳メディアにむしゃぶりつく若者に対し危機感を覚え、テレビゲーム→暴力→犯罪というイメージが形成されたりする。(また副産物として児童ポルノっぽいマンガを好む人→ヲタ→キモイ→危険→幼児誘拐殺傷 というイメージも勝手に形成されてしまう。未だに世間一般のこの認識は払拭されていないと思われる)脱線した。左翼はもうくたばったとして、反動で浮き上がってしまったのも、そろそろ淘汰されるころあいであると思われる。