舗装はすべき

曾野綾子

日本人は道路にお金がいる、ないから造れないという。それは金持ちの貧しさ。お金がないなら、さしあたり舗装をすることはない。雨が降れば水はたまるが、定期的に整備して砂利をまけば使える道路を私は(世界で)見てきた。

と日系夕刊で。タイトルは「甘えを捨てよ」。いらないのは無駄な道路であって、メンテは必要なのよ。で、砂利を撒き散らしておくパターンが結構やばい。二輪系はスリップするのよ。だから砂利はちゃんと固めておいてほしいんだけど、そんな砂利撒き散らし道路が結構多い。アレどこから撒き散らされて来るんだ一体。砂利道で十分ならMTBぐらいしか自転車は走れないし、それならそれでいい。タイヤが細いロードバイク系は死ぬけど。曾野のような高齢者は乗るとしても電動アシストのママチャリか車椅子ぐらいなのだろうけど、そうだとしても凸凹道は困るだろうよ。こけて後ろから来るトレーラーに轢かれたら、たまったもんじゃないだろうに。いっとくけどトレーラーって半端ないから。車幅完全に占有して後輪部は殆どコントロール利かないから、其のさんがすっ転んでも避けないから絶対。マジ怖いよ。世界中でいろんなモノ見てきたんだろうけど、もう少し視野を広めてみてください。